東鴨野(ひがしかもの) 横顔
村が出来て500百年以上。西方の御大師堂では毎月旧暦21日に、各戸より御供物をお供え、お祀りした後、御供物を参拝者全員でいただく風習が残っています。
~人々のふれあい育む伝統行事~
柏原町の西方山麓にある東鴨野。武運の神神が祀られている産土神八幡宮の境内からは近くに新井小学校・幼稚園・児童クラブ遠くには柏原中学校まで臨むことができ、この場所から描かれた旧体育館の絵は今でも新井小学校に飾られています。
伝統的な祭事には月待祭・愛宕祭・御大師祭があります。月待祭は毎月旧暦の二十三日夜の月を交代で祀り拍子木を鳴らして村内に準備が出来たことを伝えます。参拝者が揃うとお月様に御供物を供え般若心経を唱え村中安全を祈願します。古くは月の出を待ち眞夜中にこの行事を行っていました。愛宕祭は毎年8月24日各戸より奉納された松明を神社境内で焚き村中安全を祈ります。紅白の幕を張り提灯を飾った愛宕燈に海山の幸を供え夕刻からの祭事の後、和やかな団欒が続きます。毎月の御大師祭には各戸順番でお膳をお供しお祀りしています。古代より大切に守ってきた神仏の祭事をいつまでも継承していくよう村民一同心をひとつにしています。