大新屋(おおにや) 横顔
十一面観音菩薩を祀る三宝寺や七つ塚と称する6世紀のものと推定される古墳。 室町時代に築城された高見城山など歴史遺産に彩られた地域です
~人の集い育む伝統と革新~
深い緑に包まれた大新屋では、新旧の住民が親睦を図るために夏祭りや敬老会、子供会など様々な催しを運営、古くから伝わる伝統行事も村民協力のもと受け継がれています。6世紀頃に創建され、平安時代の法令集にも記されている新井神社は近隣5集落の総社。
毎年盛大に行われる秋祭りは、住民たちの大きな楽しみとなっています。とりわけ興味深いのは宵宮で奉納される「新法師踊り」風流(ふりゅう)小謡の踊歌に合わせて踊る神事芸能は、江戸時代初期に伝えられたと言われ、今では町指定の無形文化財として保護されています。
また石見神社は、隣村との領地争いを囲碁勝負で解決した谷垣石見守が祭神の神社として有名。平成4年には、日本一大きな石の基盤も奉納されました。
他にも、登山者で賑わう高見山や近隣住民の信仰を集める三宝寺など、名所・寺社が豊富な我が地区。人々が集い、新しい時代を担う集落でありたいと願っています。